制作中 * 執筆中
ご質問ありがとうございます!画像は昨年のサブスク平面作品一部の、部分写真です
積雪の被害が続き困惑と共に体調を崩されたり、
月末でもあり収支決済にも悪影響が及んでいると思います
毎年、この時節になり豪雪による流通麻痺を耳にすると
未だに私自身の至らなさで
苦しい感覚がフィードバックされてきます
特に月末は別の案件での恐怖が蘇り、眠れない夜が続きます、こわい、しんどい
この時期の個展においての作品提供側である私は
年末年始休みで先様素材企業様等々の機能が停止する約1〜2週間を差し引き、
前年内に梱包作業及び相当の大きさと量の荷物をカバーすべく
大きさ別に各運送会社様に先様から事前に指示されている日時への集配日時の依頼を
確実に終えるように計画を実施します
年明けになりますと日本では積雪被害の起こり得る可能性は誰の目にも明らかという理由もあります
何年か前の今回のような豪雪災害時にも
当然のことながら、トラブルに備えて私は前倒しの作業を完了している中、
提示された予定に従ってお送りしようとしたら
突然の搬入日の延期を告げられ、
私は、各社運送会社の方々に謝罪を早急に入れました
先様には、運送会社様持ち込みではなくこちらへの集配状況もあるので
せめて日にちを決めて欲しいと何度かプッシュしたのですが、
GOサインの延期が何回か続いて
私は何度も運送会社様に謝罪を繰り返しました
運送会社様へは予定の変更に変更が重なり大きな迷惑をかけましたし、
長年築いてきた私と運送会社様との信頼関係(これがね、いっちゃん大切なのよ)にも亀裂を感じ
不安で仕方なく、何もできなく待つだけの暗く心配な時間が流れました
準備で外出もしたかったがいつ連絡が来るかもわからないので
必然的に予定を入れることができなくなり重圧が押し寄せてきた
約束が違えられ、訳も分からずじっと待つことは、苦しい、もう、嫌だ!
その不安が頂点に達してしまったのは
とうとう個展も間近になったのはわかりきったことだが
追い打ちをかけるように今回のような大寒波の大雪警告が出され始めたからです
それは一年で一番冷え込む「 日本の冬 」という条件だけで、容易に予想が立つわけで
それを見越して準備万端にしている私としては気が気でならず、
疑問と焦りが日に日に増していった結果でした
その時点では理由を教えていただけなかったので
先様にもよっぽどの事情が発生したのだろう、と
私もサラリーマンも経験しておりますので
先様の気持ちも痛いほどわかり、ただただその状態の中で
連絡をお待ちしていました
今思うと、私のその態勢が間違っていました
きちんと理由を伺い、言えないならそれでいいから、それならこうしましょう、と
お互いに打開策を話し合い、積雪の周知も私から伝えていたのですから事前に対処すべきでした
ビジネスでは個人的な主観など介入しませんので、
真摯に言葉を交わすことでトラブルは解決できます
私もよく肝に銘じますが、そこには好き嫌いとか
怒ったり嘆いたりしても何も進展しない無駄な感情を入れてはならない
相手の状況や気持ちを理解しようと互いに努めるのみで、何も怖いことではありません
私に、その勇気と判断力がなかったことが情けなかったと反省します
もう皆さんはお分かりだろうと思いますが
出荷指令を受けたのは、すでに積雪による交通マヒが生じている時
日にち指定をして早めに送っておけば?という案もあると思いますが
そもそもその指定日に待ったをかけられているので
日にち指定をしなければ、この豪雪麻痺下では得意の後回しにされていつ到着するやもわかりません
また、この様な天候被害での荷物遅延では運送倉庫にどんどんと大量の荷物が滞ってきますから
例えばエレベーターで先に乗った人は最後に降りることになるのと同様で
早めに持ち込まれた荷物の配達はさらに遅れることが多いのです
しかも道路も開通し出荷が始まれば雪解けによる水にも一層注視せねばなりません
私は運送倉庫泊(待機)で作品を送ることは
たとえ天候が良くても何が起こるかわからないので極力避けております
当たり前ですが、個人運送会社様にも、引越し業者様にも
片っ端から電話してもどこも繋がらず、奇跡的に繋がっても、もちろんのこと断られ、
困り果てて先様にもそこに送るわけですから手配の協力をしていただけないかを頼んでみましたが
企業扱い契約なので個人宅には手配出来ないとの回答でした
もう、半泣きでトドメはある運送会社様からの一言でした
「こんな豪雪に荷物なんか受けれるか

そりゃ、そうだよね!ww
私は、乱暴な言葉は怖かったけど全然怒りは感じなく、むしろごもっとも!
しかも電話だけで私をババアだと見抜いた運送会社さん!すっごいじゃん!

( 安心してくださいねー!相手は相当怒ってたし、本当にあの状況で依頼した私が非常識だったので、私から申し訳ございませんでしたと謝罪を入れて、
もちろん相手からもそんな電話ばかりで苛立ってて申し訳ございませんでした、と丁寧な謝罪を受けて
今は、めっちゃ仲良しです!)
小さな荷物でこちらから持っていけばいつ着くかわからない、という条件付きで
なんとかしようという業者さんへは、
すでに梱包してある箱を崩して一点一点、雪の中をズボズボ歩いて持って行った
大雪の真っ只中、車移動のマネージャー氏やスタッフさんに応援を頼むのは私にはできなかった
老体独りでやったもんだから個展寸前に体調を崩し食が取れなくなっていた、アホや
先様には速攻報告をし、
私はと言うと、個展オープン時に作品が到着していない史上最悪のダメ作家になるかもしれないことを
覚悟した、わら、漫画みたい
半月前に梱包もスタンバイ完了してたのに、、、
私は周到な準備をしていたにもかかわらず、
大雪の中ギリギリに作品を送ってきたドジな作家という印象を持たれたら、
と恥ずかしく、とてもやるせなかった
約束通りに扱わなければならない作家だと認知していただけない自分の実力の無さに打ち拉がれた
しかしそんなことよりも
早急に次の仕事をこなさなければならない先様に対して
大変だろうと本当に申し訳なかった
この場合は、
私が速やかに搬入先の近くに一時保管のできるレンタル倉庫などを探し契約して
そこからの搬入業者様に委託して
いざ、出荷してよい、という指令が出たら、すぐさま1時間でも早くお届けできるように
頭とお金を使うべきだった
送料は、荷物を小さくしたために点数も増えて
大作はビニール梱包を余儀なくされたために当初よりかなり大きくなり跳ね上がり
梱包し直しの材料を加算したら全体でレンタルスペースを一ヶ月契約する方が安くつく
そこからの配送業者様への支払いが問題だが
お金を払って楽な方が屈辱的な思いや体調不良に比べたらなんてことはない
そうすれば 毎年毎年積雪被害のニュースを見聞きする度に
あの不安、あの焦り、あの凍える様な冷たさ、あのふらふらになった身体、、、
何より、私とは、こんなにバカなんだ、という自責感、
あまりにも酷くて印象的な出来事ほど
克明にその時の光景や言葉をビジュアルで覚えてしまうスペックが私には備わっていて
それは何も見ないで具象体を描けるというテクニックタレントの強みではあるが、
たぶんそれが、困ったことに悲惨さを生々しく目の前に呼び起こすのだろう
もしレンタル倉庫次案を遂行していれば、
今、こんなにも苦しいPTSD的症状が出ることはなかったに違いない
仕事だから、先様にも多くの御事情がある
それをしっかり考慮して、想像力を働かせて、さらに先回りして、対処する能力が
私に欠けていたのだ
こんな事例はほんの一角ですし、辛い経験も糧にしての教訓です
プライベートではないのですから
疑問点が起こったなら、嫌われようとも、きちんと尋ねる
問題点が報告されたら、真っ先に優先的に解決に動く、
そして相手に不安と無用な手間をかけさせないよう一刻でも早く経過結果を報告する
私は、本当のことを
逃げずに
煙に巻かずに
真髄を誤魔化さずに
腹割って話したい
そして、そうせねばならない人間だ、と
感情や欲望の受け皿ではない、
使い捨ての雑巾などではない、
人間なんだと
認知してもらえる人間になりたい
制作中 * 執筆中
謝ること、当たり前のこと、できる人、できない人
多くが4月の新体制を前に転職のピーク時期となった
昔は一旦就職した会社に骨を埋めるのが美徳とされていたが
今やその概念は払拭され、転職サイトも充実し
より良い条件、自身の実力に見合った場所へ向かうことに偏見はない
寧ろ、正当に評価されずに辛酸を舐めさせられていたり、
それによって心身に変調をきたすのをじっと耐えているほうが
自己コントロール力 に疑問符を打たれる傾向にさえある
私のところにもたくさんの御相談がきますが、
お若い方々の中には体力があるので、精神がやられていても
なんとか我慢しようとなさる方々がおられます
ある意味での真面目な方ほど、困難から逃げ出すようで自分が許せない、と
しかし年齢も重ねれば、
嫌なことに耐えうる力も低下し、また時に荒波を越えて綺麗に生きたいという願いも…
しかし打ち寄せる逆波に対して、経験による善悪の判断力は益々ついてくるので
余計にギャップを感じて心身ともに苦しく悲惨な状態に陥ります
私は、思います
苦しいのは、よくない、と
勇気を持って問題点疑問点は公表し、真実の声を上げるべき、と
誠実で一生懸命なのに、
ではなぜ、
冷遇を受けたり、パワハラ、セクハラの餌食になったり、、、
理不尽な目にあうのか
弱い 人だ、
どうせハイハイと静かに受け入れ、何も言ってこないだろう
反逆などできるはずがない
バックボーン もないだろうから
放っておけばいいさ
こわい人がやってきてとやかく言われることもなかろう
と、人として 優先ランク をつけられてドウデモイイ後回し枠に入れられる、
或いは、
そうじゃなくて
弱くないとしたら、
逆に キラキラ 輝いているとしたら、
考えられないような 嫉妬 、が原因だ
そして、最もカーストヒエラルキーマウンテンの下層に沈められる標的となるのは、
弱くバックボーンもないのにキラキラ輝いている人だ
とんでもない勘違いと扱いをされてしまっているんじゃない?
その、頑張ってる、控えめな物腰が、かえって仇となって
例えば、本当は、
強固な人脈を持ち、というより、
虐げられれば虐げられるほどに必然的に多くの賛同と太い脈略を得て、
増大した情報量と証拠に基づき裏の裏まで全てを把握していて
実は、一声で、その現場を無くせるほどの絶大な力を持っているとしたら
または自身で稼いだもの以外は寄付すべく
代々の家系で莫大な資産を保持していて
幾多の企業を意のままに動かすこともできるとしたら
それを知ったら
そんな相手に
平然と感情をそのままにぶつけたり、
逃げたり、無視したり、
虐げることができるだろうか?、、、
だから人は権力と富を持ちたがるのかもしれない
そしてそれを顕著に知らしめようとする
ただの可愛げなアピールだけではなく
自身のポジションを高めたい向上心とともに
自ずと身を守る自己防衛でもあるのではないだろうか、
例えば日常でブランドバックを何気にちらっと見せたい気持ちも
無難で優しげ、力の片鱗も皆無で人畜無害に見える人がそこにいる
しかし、人を見かけだけの勝手な想像で、判断してはいけないよ
そもそも、人をこうだと上から目線で見つめてはいけないよ
財閥はね、
幼い頃から
穏やかに胸を張り、相手をまっすぐ見て、静かに笑みを湛え、
決して感情を露わにしないように
とも教えられもするんだよ
制作中 * 執筆中
35年程前になるかな、デザイン事務所に勤めていた頃、
お茶に添える砂糖を個装にしメッセージを施すパッケージ提案を
某有名製糖会社にビシッと黒スーツでプレゼンに行った経験があります
その頃『プレゼンテーション』なる単語は日常茶飯事には使われていなかったような、、、
オフィスの代表に全てを任され、コネ無しでいきなりアポ取り単独乗り込み、
立派な広〜い会議室に重役さん方々がズラ〜リ
わけわかんない小娘が何話すんだろうって興味と冷ややか?な視線を浴びつつ
私なりにやりきったビジネスでした
当時は大量同一生産こそがコスト削減で単生産のデメリットを指摘されました
しかし今や個を前面にメッセージ性の高い商品は数多く
せちがない?世の中、ちょっとした言葉にホッとすることってありますよね
言葉って大事です
小さな言葉でも添えるのと皆無なのとでは大違い
私は、時々、
さりげなく感謝の気持ちを伝えたい、とか
話したくとも厳しい制約が敷かれて話せない、なんて時に
こういった商品を使うことがあります
大抵は、ホッとできたりニコッと笑えたりする言葉が印字されてます
ちなみに
皆さんは画像の言葉にどう感じますか?
こんな風に言ってくれる人がいたらいいよね
そういう人がいるから安心だよ
みんながこういう気持ちでいたら優しい社会だよね
とか、
んなもん、人に甘えっとっちゃかんわ!
どこの誰が守ってくれるんかい!
SOSを発信したって助けてくれないんだよ!
とか
心から信頼し誠実に対応してたのに
無下に見捨てられることもある
そういう時はどうすればいいって?
受け身で捉えれば、
わずかな言葉すらかけてくれなくなるなんて
こんな吐き棄て方ってあるのかって
どうしようもなく哀しく苦しくなるけど
自分の方から「いつでも頼っていいんだよ!」って人に語りかければいい
頼ってくる人に投げかければいい
そういう人がいなければ他人にボランティアでも
探せば世の中には声かけを欲している人がゴマンといる
誠心誠意を込めて対応すればいい
哀しさ、苦しさを知っていれば
誰にもそういう思いはさせたくないって風に思考回路が逆流してゆくもんだ
それが楽しいか嬉しいかは、全く別問題だけどね!
一方的に出すわ出すわ畳み掛ける、
一言もなく押し付けておいて知らんぷり、
まるで胃酸が逆流するような酷い事例もある
制作中 * 執筆中
ありがとうございました

年頭から2仕事終えて辺りを見渡すと、
市場は知らぬ間にお正月商戦から一気にバレンタイン色に染まってる
知人のVMD(ビジュアル・マーチャンダイザー)は昨年クリスマス前から休暇がなく
食事しながらも目の前で居眠りしちゃう現状、それが通年なのだから
私などが『 忙しい 』なんて言葉を口にはできません
私はチョコレートに目がないのでこのサイトではこの時期必ず書いていますが
トップシェアを保つJR名古屋髙島屋様のチョレートテーマパーク『アムールデュショコラ』
行動制限がなくなったからこそ注意喚起が重要な今年の展開に
企画運営の方々のご苦労を知りつつも一顧客としてのワクワク感も否めない私です
今年のバレンタインのトレンドは何か、
私も御多分に洩れず昨年秋から調べてます、というのは、
やはり今年人気の話題のチョコを渡すには即完売前に手を打たねばだし、
お好みを把握している方には是非それをお贈りしたいですし、
遅れて何だろうといらぬ気を遣わせぬよう確実にお届けするには余裕を持つのが自然です
そして何と言ってもその一粒一粒はショコラティエの作品なのですから
広く支持を得るのはどんな色、形、味、かつ価格帯なのか
アートの世界に携わる身としては大好きなチョコレートから学ばない手はありません
全国百貨店のキャッチコピーや商品や新規ショップ情報も一通り得て、
さてどれを選ぼうか、という段階ですが、、、、、
先様のお好みの品が明白な場合はそれを注文するだけですのでいとも簡単ですが、
情報がないなら海外一流ブランドを選択すれば大抵は失礼はないものの、
メジャー商品だけにかぶっちゃうかなぁとか、
地元銘柄や個性をアピールしたほうが喜ばれるかなぁなんて迷ったりもします
それだけではありません
年齢を重ねるほどに先様の状況も大切になってくる
経験を積み色んな想定を慮れるようになるのが歳を取るということだ
私のように在宅仕事で宅配ボックス完備なら支障ないですが
先様のお仕事時間やお身体の調子が優れない場合や介護で手が離せないことも、、、
ならば内容は勿論、ポストインできるものにしたり賞味期限の短いものは避けるなど
お相手の環境も加味しなくてはなりません
連絡も然りです
サプライズなのか、一言、言葉を、添える、べきなのか
それによっては気持ちが伝わることもあれば、逆に嫌な思いをさせたりしてしまいます
そういう配慮も含めてがギフトなのだと思います
差し上げるんだから、つべこべ考えなくてもいいじゃんっていうのもわかりますが
こうしたイベントにしろ、年始にしろ、誕生日にしろ、なんちゃら記念日にしろ、
年に一度のけじめや大切だと思ってる日に向けて準備する期間はたっぷりあるんだよ
今迄、そして今も、していることに対して、一体今まで何をしてきた?
たったそれくらい、精魂込めて相手の安まるシーンを用意することができないであろうか
きちんと礼儀を尽くした痕跡によって、
モノじゃない!もし好みにそぐわなくとも暖かな言葉や丁寧な行動に心は動くものなのだ
以前書きましたが、大好きなブルガリで当時1粒1,500円のチョコレートを購入しただけなのに
丁重に奥の寛ぐ部屋に通され決済をさせていただいた話
そんなステイタスを味わおう、ふさわしくなろうと努力するのも一つの楽しみ
そこへきて私は見栄っ張りですので
アーティストたるやセンスいい!と褒められたいし、
好みを覚えてくれていて一生懸命選んでくれてありがとう!って言われたい〜!
で、探せば探すほど決められなくなってきて、、、
しかしフェアトレードの増加や現材料の高騰による価格変動やパッケージデザイナー各々…
どんどん知識が増えていって、、やっぱり私は作る側なんだなって感じます
ついには今やオリジナルチョコの製品化を絶賛妄想過程なり
制作中 * 執筆中
『 戦 』の文字が昨年の象徴として選ばれたのには多くの人が納得できたことでしょう
争いなど無いに越したことはない、しかし、
明らかにすること、言うべきこと、事実は、堂々と表明する!!
それは『 自分との戦い 』という体裁のいい便利な言葉で美化されがちですが、
取りもなおさず『 理不尽との壮絶な戦い 』です
年頭から今年の抱負は?文字にするなら?と聞かれますが、
私は『 熱量 』という単語が刺さります
それは多ければいいというわけでもなく少なくても良しとされるものでもない
やたら熱い人は疎まれたりウザがられたり、、
前も書きましたがメールの字数もシンプルな方が好まれますよね
一方、触らぬ神に祟りなしの如く無視する態度はNGな時もあります
自分は一生懸命なのに相手には暖簾に腕押し無視されたり軽い言葉しか返ってこなかったり、
逆に、覆水もう盆から溢れちゃってるのにガンガン感情や欲望のはけ口にされたり、、、
人其々、環境や経験や思考が違うわけですから
その熱量は異なって当然でしょう
月並みだが、期限迄これだけしか無いと思うか、未だこれだけあると思うか
難題を所詮無理とシラッとそっぽ向くか、なんとか工夫し協力しようと努力するか、
時間がないからやらないのか、時間がないけどやろうとするのか、
それは、自分を相手のために投げ出せるかどうか、
大切に扱えるかどうかの熱量の深さの差だと思います
例えばビジネスなどでも共にチームを組むのなら、
その熱量は等しい方が、否、同じでなければ、チグハグ足並み揃わず失速します
こんな簡単なこともしないのか! と そんな面倒なことやってられっか!
と相違が充満すれば現場で大切と位置付けられるモチベーションがダダ下がるからです
かつて私はすっごい熱量を感じたことがあります
初期のコロナ下、
あるエージェント様から期間限定で
私の言い値で、私が9割の取り分での発表のオファー
世間には、その配分率の逆はありそうなものの、
このエージェント様側は1割という利益度外しとも取れる条件の提示とは!
ほんまかいなと疑ったが面識も実績もある詐欺などではない正式なものだった
先様も私のことを十分にお調べなのかもしれません
コロナ下で一部低迷と言われた業界、いや、あらゆる業種が厳しい時だった
今、コイツに託して未来に繋げたい、と思ってくださる熱意に激しく心地よく煽られた
その時は既に他のお仕事を受けさせていただいていて、
一度お約束したことを違えるわけにはいかない、人として、最低限のマナーだ
なので9割ミラクルオファーを受けることはしなかった
因みに私が『 捨て身 』とも感じたそのエージェント様は
事態も落ち着いた今、大きく躍進している
【 特にエージェント様の御意図の質問を多く受けました、ありがとうございます
伺ったわけではないので、あくまで私の考えとしてお応えします 】
ヤマダ9割という好条件を前に、ヤマダの性格なら本気出してくるだろう
仮にわかりやすい数字で総額1000万分の作品を用意し、
半分しか売れなかったとしたら、ヤマダ450万、エージェント50万の分配になる
常々ビジネスは携わる全ての人に即!利潤が回らなくてはならないと言っているヤマダは
自分だけがそんなに多く懐に入れることに申し訳ないと葛藤を覚える
そして得た450万に自腹50万を足し、売れなかった500万分を自身で買取り再び450万を得る、
使った50万を差し引けばトータルでヤマダ400万、エージェント100万となる
ヤマダとしては1/2作品が手元に戻ってくるわけだ、結果、提供した労力は半分ということ
そして統計的には購買者情報は省かれるので成約率100%と記され、
企画の成功の称号を手にし、しばし充実感や満足感に浸りたいものだがそんなことより
実績を積んだ事実は本来なら次への判断基準になるのだからシビアで必須なことなんだ
コロナがどう蔓延するかデータも皆無な時期であったので
バーチャル商法等々予算をかけない販売を次々と打ち出すのは目に見えて明らか
つまりエージェントは動かずして100万を確実に得て月に10回繰り返せば1000万/月となる
ここで、どうやって半分売るのさ、なもん無理やろって思うよね
ところが嬉しい条件に舞い上がりアホみたいに熱くなってるヤマダは
自分の持ちうる手段の全てを投じてその熱量の高いオファーに同等に応じようとするさ
つまり、一瞬での集客スキルを持つあの有能なマネージャー氏に100万、
ヤマダ怖さに忠実なスタッフの面々に100万を9割からヤマダ自身が支払い、
ピンポイントでの販売にあの手この手を駆使し成し遂げるだろう
純利500万を〆て企画を起こしたエージェント2割・マネージメント2割・サポート2割・ヤマダ4割
実質、他:ヤマダ は 6:4ヤマダ4にはヤマダが制作のために支払った消制作実費が含まれるので正味2
企画2・マネージメント2・広告サポート2・制作費2・制作実務2
これで全て均等に配分される算段だ、あの時期のウェブダイレクトに限っての分配率理想形に近い
それが、おだてればホイホイやっちゃうヤマダの応え方
少なくともこのサイトをお読みならばそれくらい容易に予想はつくでしょう
実際もしその仕事を受けていたら私はその通りにしていました
意を決して何かに臨む時の『 熱量 』
一つの大切な事柄に対して、
一行で返すか、十行で返すか
そんな些細とも思われる行動で判断されてしまうような現代
一見へらへら愚鈍なようでも、実は腹の奥底からの
人の心ってそんな薄っぺらな軽い言葉じゃ解せないんだよって必死の叫びが聞こえる
ならば、
指さされて馬鹿にされても
伝えるべきことは
一生懸命伝えたい
同じ阿呆なら熱く踊らにゃ
プロフィール
Author:YUKIMIゆきみ
山田幸見・YUKIMI YAMADA
[ 画家 ]
個展 60回(2022/4現在)
🔷 【 2022 】
1/5〜15 ⭕️WEVIEW 八
◉POST CARD 3種
(yukimikimi®)
2/2〜22 ⭕️WEVIEW 9
3/3〜10 ⭕️WEVIEW 10
▶︎(日程変更)
3/24〜28 名古屋名鉄百貨店
4/1〜10 ⭕️WEVIE 10knot
🔶【 2021 】
1/1〜11 🔴个展(LIKE 中国)& WEVIEW 3
4/4〜11 🔴WEVIEW 4
7/7〜17 🔴WEVIEW 5(LIKE フランス)
7 🔲YUKIMIZ T(Short)
8 🔲SUBSCRIPTION
9 🔲FIT
10 🔲YUKIMIZ T(Long)
🔲YUKIMIZ CALENDAR
11/1〜11 🔴WEVIEW 6
11 🔵Thanks giving
12/1〜12 🔴WEVIEW 7
12 🔵Happy Start
🔷終了
【2020】
2/17〜29🔵銀座一枚の繪ギャラリー 日々、令月─
6 🔵
6/18〜24 🔵藤崎百貨店 (仙台)
8/20〜 26🔵ながの東急百貨店(長野)
10/7〜13🔵いよてつ高島屋(松山)
11/11〜20🔵WEVIEW 1
12 🔵
12/12〜22🔵WEVIEW 2
🔶終了
【2019】
1/2~8⚫大阪守口京阪百貨店 新春大絵画展 画業25年 ─色彩の織り成す、花鳥風月─
4/17~23⚫中合福島店 画業25周年記念 山田幸見油彩展
5/29~6/4⚫阪神梅田本店 画業25周年記念 山田幸見絵画展
7 ⚫️WALL BORRW with POTTERY
6/3~22⚫一枚の絵づくし展 銀座ギャラリー一枚の繪
11 ⚫️Show in NAKAZEN
12 ⚫️Send to the world
12/2〜25⚫️一枚の繪歳末感謝市
◆終了
【2018】
1/29~2/10⚫銀座一枚の繪ギャラリー
山田幸見画業25年展
2/14~20⚫名古屋名鉄百貨店 山田幸見画業25年展
5/23~29⚫山形酒田清水屋 山田幸見画業25年展
6月⚫銀座一枚の繪絵づくし展
6月⚫「出逢いの森」Life with Dog受注展
10/10~16⚫松山いよてつ高島屋 山田幸見画業25年展
11月⚫大沼山形本店 山田幸見画業25年展
12月⚫銀座一枚の繪歳末感謝市
◆終了
【2017】
1/25~30●中合福島店個展
2月 ●名古屋コラボ展
3月 ●長島(三重)絵画展
5/24~30●阪神梅田本店個展
6月 ●東京・銀座
10/26~11/1●フジサキ(仙台)個展
12月 ●東京・銀座
◆終了
【2016】
1/18~30 ●銀座山田幸見展『you輝me』
5/26~31 ●十字屋山形店個展
6月 ●東京・銀座
8/31~9/5 ●伊勢丹静岡店個展
9/28~10/4 ●いよてつ高島屋個展(松山)
【2015】
2/19-24 ●福島中合本店個展
5/5-17 ●名古屋電気文化会館山田幸見展ON 5/5-10●松岡邦彦とその仲間たちのトリエンナーレ 桜東会館1階ギャラリー
6/7~ ●銀座
7/15-21 ●阪神百貨店個展
12 ●東京・銀座
【2014】
●『一枚の繪』銀座ギャラリー個展
絵筆とともに40年1・2・0・2・1
●十字屋山形展 画業20周年記念個展
●いよてつ百貨店個展:その一枚との出逢い
(9/3~9)
●東京銀座(11/30~12/26)
一枚の繪 歳末感謝祭 出席
【略歴】
1958三重県生
1976~現代芸術展、ギャラリー企画展等に出品
1981名古屋芸術大学絵画科洋画選考卒業後、
アパレル企業テキスタイルデザイン(神戸)
1984~広告企画デザイン(大阪)に従事
二科展、国際美術大賞展、日本の風景展(上野、尾道、松江、境港など)、LE SOLVAN DE PRINTEMPS等
国内外コンクール多数出品・受賞)
1994現代洋画精鋭選抜展銀賞受賞
東京大丸・新宿伊勢丹・池袋東武・静岡伊勢丹・丸栄・ジェイアール名古屋髙島屋・名鉄百貨店・岐阜髙島屋・津松菱・近鉄百貨店桔梗が丘店・丸井今井(札幌)・マリーン5清水屋・中合福島店・京急百貨店・京阪百貨店・十字屋山形店・めいてつエムザ(金沢)・高崎スズラン・うすい百貨店・中三弘前店・ながの東急百貨店・遠鉄百貨店・神戸阪急・阪神梅田本店・フジサキ(仙台)岡山天満屋・福山天満屋・米子天満屋・いよてつ高島屋・小倉伊勢丹・小倉玉屋・佐賀玉屋・トキハ百貨店別府店・大丸下関店
東京国際フォーラム・帝国ホテル(東京)・ホテルニュウオータニ(東京)・さいたまスーパーアリーナ
・名古屋電気文化会館・ディズニーシーホテルミラコスタ等、
現在全国34都道府県などで発表
【近年の主な個展】
2000●『一枚の繪』銀座ギャラリー:柘榴石ミレニアム
●神戸阪急個展:夢追い人
●名古屋GALLRY Ray大作展
:Float in the heaven
天空にて
2005● 静岡伊勢丹個展:Woody
2006● 丸井今井(札幌)個展:こどもたちとともに
● 大丸下関個展:海峡
2007●『一枚の繪』銀座ギャラリー個展:めぐり、めぐる
2009● 東京大丸プレミアム個展:ゆきみ×ROMAN
2010● 名古屋ギャラリー栗本:YOUKIMIKIMI
ゆきみきみプレデビュー展
● YOUKIMIKIMIブランド小物制作
●いよてつ髙島屋(松山)個展:花、風、水
2011● 阪神梅田本店:祈りを込めて
●『一枚の繪』銀座ギャラリー個展:祈りを込めて
●フジサキ(仙台)個展:そして、祈りを込めて
2012● マリーン5清水屋(山形)個展:空、高く
● 阪神梅田本店個展:いつも、いつまでも
2014● 『一枚の繪』銀座ギャラリー個展
:絵筆とともに40年 12021
●十字屋山形店:画業20周年記念・山田幸見展
●いよてつ髙島屋:画業20周年記念・山田幸見洋画展
その一枚との出会い
●中合福島店:山田幸見展
●名古屋電気文化会館 :山田幸見展 ON
●阪神梅田本店個展 :山田幸見展
他、小品展、ガラス絵展、大作展
各団体チャリティー寄贈など活動
無所属
最新著書:「幸見画集55/1700」
画業20周年記念画集
全1700点より55点を掲載
税込3,000円
「YUKIMI IN WONDERland」
税込1,000円
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